(最終更新日:2020/07/14)
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アダルトチルドレンの人は呼吸が浅く弱い
アダルトチルドレンの人には特有の呼吸の型があります。
それはアダルトチルドレンの人では、呼吸が浅く、吐く息が弱弱しいうえ、吐く息の長さが極端に短いのです。
そして、吸う息にばかり力が入っています。
逆に、精神が安定し元気な人はこの真逆で、呼吸が深く、強く、その上、呼吸が長いのです。
なお、「息の強さ」が「生きる強さ」ということから、「生きる」という語源が生まれたといわれています。
生命力が高い人は呼吸が強く長い
「生きる」とは「息する」というわけです。
アダルトチルドレンに限らず、
繊細で気が弱い人は呼吸が弱いです。
すなわち呼吸が浅く、特に吐く息が弱く、同時に短いのです。吐く息に力が入ると、心身がリラックスできます。
人間の脳波は息を吐いている間、副交感神経優位になっており、副交感神経とはリラックスに関わる自律神経です。
逆に、息を吸っているとき、緊張や不安にかかわる交感神経が優位になっているのです。
アダルトチルドレンに限らず、精神的に不安定で緊張しやすかったり、自分に自信がなかったりする人や何事にもネガティブな人は、吐く息ではなく、吸う息に力が入っているというのが特徴です。
アダルトチルドレン(AC)は呼吸を強くすれば治ります。
呼吸法などを行うよりもさらに効果的な方法があります。
だから、下記の記事に書きましたが、呼吸のうち特に吐く息に力を強化するエクササイズをアダルトチルドレンの人は行う習慣をつけていくといいのです。↓↓↓↓
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