(最終更新日:2020/07/14)
親も客観的に見れば毒親であったといえるかと思います。
(今ではそうは思いませんが)
今回は、「なぜ一人っ子のアダルトチルドレンがなぜ深刻化しやすいのか?」ということについて、わかりやすく解説します。
目次:
一人っ子のアダルトチルドレンが深刻化しやすい理由:
〇兄弟がいないので毒親の暴挙の集中砲火を浴びる
一人っ子は兄弟がいないので、毒親の暴挙の集中砲火を浴びることになります。
兄弟がいれば、毒親の暴挙の集中砲火を浴びることはなく、各自兄弟に分散されるので、一人当たりの子供にかかる親からの重責はかなり減るでしょう。
ですので、気持ちは、若干まだ楽になれます。
ところが、兄弟がいない一人っ子では、その毒親からの攻撃の集中砲火をピンポイントで受けます。
したがって、
一人っ子のアダルトチルドレンはより深刻化しやすいというわけです。
一人っ子の機能不全家庭では親は暴君になりやすい
一人っ子の機能不全家庭では、親はより一層、絶対君主、あるいは暴君になりやすいのです。
ネットでも一人っ子のアダルトチルドレンは悲惨だとする書き込みが多くありました。
一人っ子がアダルトチルドレンになりやすいもう一つの理由
一人っ子がアダルトチルドレンになりやすいもう一つの理由は、兄弟姉妹との人間関係がないので、普通の兄弟のいる子供であれば必然的に得られる兄弟姉妹との人間関係から得た経験を、友達との人間体験に一切活かせないことにあります。
そういうことで、メンタルが打たれ弱い子供あるいはコミュ障に成長してしまうということも中にはあるわけです。
中には、一人っ子でもアダルトチルドレンどこ吹く風の元気でメンタルの強い人もたくさんいます。
しかし、
兄弟姉妹がいないとその年代でしか学ぶことができない社会体験がどうしても不足する嫌いがあるので、俗にいうコミュ障のようになりやすいということもあるのです。
まとめ
一人っ子のアダルトチルドレンは親からの虐待も兄弟に分散されることはありませんので、すべてをその身に受け、心身のトラブルも深刻化しやすい傾向にあります。
ひとりっ子のacは親からの攻撃を集中砲火受けるわけです。
このサイトにはアダルトチルドレンの具体的な克服法についての情報が詳しく書かれていますので、
ぜひ他記事も参照されてください。
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