黒人はアダルトチルドレンになるのか?

アダルトチルドレン

(最終更新日:2020/07/14)

【概要:】
私は米国と日本を行き来する生活をしていますが、通産かなりの年数、米国に滞在していることになります。
それで黒人の友達も多くできましたが、彼ら彼女らの中でアダルトチルドレン(AC)だとか、気持ちが落ち込んでいるんだという話を効いたことはありません。

前回の記事で白人にはアダルトチルドレンはいるという話を書きましたが、黒人の方の場合、あまり落ち込んだりしないようです。前回の記事はこちら

目次:

黒人にアダルトチルドレンが少ないと思われる理由:

その一つの理由は、黒人はセロトニンという気分を安定させる脳内神経伝達物質がどの人種よりも多いことがわかっており、皆様も何となく無意識に気づいていることかもしれませんが、黒人は明るく陽気な人が非常に多いと思いませんか?

私の米国の友人(黒人)たちは、常に陽気で笑っていますし、怒るときにはしっかり怒って、ストレスをため込まないという印象が強いです。
すぐに忘れて笑い飛ばしている人がとにかく多い。

黒人はセロトニン受容体の遺伝子がLL型保有者が最も多く、このことは脳内でセロトニンを最も効率良く運用できることを意味します。

セロトニン受容体の遺伝型に従って自ら命を絶つ人の割合は増える

そういうわけで、黒人はアダルトチルドレンになる人は他の人種よりもかなり少ないのではないかと正直感じます。
同じことは、ヒスパニック系の人にも言えるかと思います。

生まれつき繊細なHSPの特性がある人は東洋人とくに東アジア人に多いような印象が強いです。

これは私の妄想ではなく、自殺率の統計において、日本や韓国がトップクラスになっています。
(日本は、他の世界の国々とは違い不審死の半分を自殺者に含める統計をしていません。もし含めれば順位は飛ぶ鳥を落とす勢いで、はるかに順位は上がることと思います。)
次いで、西洋諸国特に北欧方面になります。

上記の恐怖遺伝子の保有率の通りになっている気が正直します。

(参考:)
https://www.globalnote.jp/post-10209.html

黒人のオリジンであるアフリカでは、自ら命を絶つ人の割合はかなり少ないようです。
(もっとも、アフリカは貧しい国が多いので単純に資金不足による政府統計の不備が原因の可能性もありますが)

まとめ

黒人はセロトニン受容体の遺伝子が長い型のLL型が非常に多く、アダルトチルドレンはもとより、心の問題にあまりならないようです。

セロトニン学説には私は納得していませんが、統計を見る限り、その通りになっている気がします。

そして、黒人は陽気な人が多いのにはうなづけます。(もちろん、セロトニンだけで決まる話では一切ないのですが、明らか過ぎるほど、彼らは陽気な人が多いです)

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